《人気献立レシピ》
「切干大根とツナの和えもの」
旧新津市時代の給食献立だそうです。食べてみるまでは、少々不安もあったのですが... いざ検食をすると「スゴくおいしい!」。大根サラダのようですが、めんどうな切る手間もなく簡単に一品ができあがります。切干大根には生の大根にはないリグニンという成分(不溶性食物繊維、ガン予防に効果があるといわれています)も含まれており、生の大根を食べるより良い面もあります。
「切干大根とツナの和えもの」は、こどもたちにも大変好評の様子でしたので、是非お家でもお試し下さい。合わせた主食は麻婆豆腐でしたが、中華にも和食にも良く合います。
〈材料〉 大人4人分
切干大根‥‥‥40g
きゅうり‥‥‥中1本
↑細切り
人参‥‥‥1/3本
↑細切り
ツナ缶‥‥‥‥120g
〈調味料〉
醤油‥‥大さじ1と1/2
砂糖‥‥‥‥大さじ1
酢‥‥‥‥‥大さじ1
ごま油‥‥‥大さじ1
塩‥‥‥‥‥少々
1.切り干し大根は、水で戻し、よく洗い、歯ごたえの残る程度に下ゆでする。
2.きゅうり・人参は、軽く塩でもんでおく。ツナは、軽く油を切る。
3.調味料をすべて合わせ、材料を和えて出来上がり。
※調理のポイント
切干大根は、茹で過ぎに注意して下さい。シャキシャキの歯ごたえを残すのが、この献立の美味しさのポイントです。きゅうりと人参は、切干大根と太さを揃えるように切ると合わせやすくなります。調味料と合わせた後は、若干汁気が出るので盛りつける際には汁気を切るようにして下さい。