《クッキングレシピ》
「手作りぎょうざ」
ご家庭でも親子でクッキングをする時に餃子を作ることが多いのではないでしょうか。餡だけ作っておけば、子どもたちと一緒に包むのが容易な餃子は食べてもおいしい!保育園ではお部屋で餃子を包み、屋上で焼いてぎょうざパーティーをしました。パリパリの加減に焼くのは園長が担当。大型のフライパンに子どもたちが作った餃子をびっしりと入れて焼きました。青空のもと、きつね色でパリパリの絶妙な焼き加減の餃子を子どもたちはたくさん餃子を食べましたよ。餡のレシピは保育園流です。野菜を多く食べたいので野菜をたっぷりと使用して下さい。

〈材料〉
餃子の皮‥‥‥必要量
キャベツ
干し椎茸
ニラ
春雨
豚挽肉
しょうが
〈調味料〉
椎茸の戻し汁、塩、コショウ、醤油、ごま油など
〈打ち粉〉
片栗粉、小麦粉など

1.キャベツは茹でて水を切ってからみじん切り。干し椎茸は前の晩から水で戻し、戻ったらみじん切り。ニラもみじん切り。春雨はお湯で固めに戻して短く切る(固めの春雨が肉汁や野菜、調味料などの水気を吸っておいしくなります)。しょうがはすっておく。
2.材料、調味料を全て混ぜ合わせる。椎茸の戻し汁は調節しながら入れて下さい。汁気が多くなったらつなぎで片栗粉を混ぜ調節しましょう。
3.餡が完成したら、いよいよ子どもたちを呼んでクッキング開始!はじめはちょっと開き気味の餃子が多くても、数をこなせばプロ並みのものもできてきます。餃子の包み方は丁寧に教えてあげて下さい。
4.フライパンに油をしいて餃子を並べるまで子どもたちと一緒に行いましょう。焼きはお家の方がやってあげてください。

※調理のポイント
よく餃子の味付けが難しいと聞きますが、味をつけた餡を小さい皿に少し載せてラップをしてからレンジでチンと火を入れてから味見をすれば、だいたいの味がわかります。園長が学生の頃プロに習った時は、生のまま味見をして調整してましたが、これは真似をしないで下さい。焼きの仕上げにごま油をたらすと香ばしく焼き上がります。

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